【幼なじみ】都子攻略を振り返って…【ゲーム雑記 #3】
7年前、初ときメモ、初クリアが都子だった。
あの時とは違いときメモ1~3をプレイし、
たくさんの魅力的なヒロインと出会い、メモラー(?)になってしまった自分が
改めて都子と向き合って感じたこと、解釈、妄想を書いておく。
※まだ都子練度(?)が低いのでまとはずれなことを言ってしまってるかもです。赦せね。
◆やはり『最強』のヒロイン力(?)
幼なじみ・隠しキャラ・変身タイプ(?)のヒロイン
正しい伝説を知っている・ヤンデレ・爆弾の影響を受けない特殊感等…
まだ4の他のヒロインをしっかり吟味してないので分からないが、
設定で優遇されすぎ感がすごい。強い。
いつぞやにあった実質人気投票(ファミ通)では2位の星川さんにトリプルスコア以上の差をつけ、圧勝。あまりのヒロイン力に他がかすんでしまっている。
※ちょっと前にプロスピAとKONAMIキャラたちのコラボがあったらしい...
前回は初代から藤崎詩織、2からは光が登場。今回は4から都子が登場...メインヒロインとはいったい…。
ときメモ4の顔はコナミもファンも都子で見解一致ということか(あれ?3は?牧原さんは?)
おまけに一途で料理・裁縫ができる。なぜか主人公の替えの下着用意してる(?)
運命を盲信するあまりメルヘンな一面があったり...主人公のバイト先に通ったり、
...思い当たる細かいイベントだけでもお腹いっぱいになれる。
※4は細かいイベント(同じクラスや部活、バイト先や下校デート等)が多くて良い。良いけど絶対拾えてないイベある。
おおざっぱに、他のヒロインで例えるなら光と八重さんを足して2で割ったようなヒロインだろうか...
◆うさぎさんと思い出の使い方に感心した男
2勢の自分が幼なじみと聞くと真っ先に浮かぶのは光。
光も都子のうさぎさん(の目・ボタン)と同様、主人公との思い出として指輪を持っている。
うろ覚えだがMROの光はそのおもちゃの指輪を学校で持ち歩き、
なくしてしまい、探すというイベントがあった気がする。(本編では文化祭で売ってしまいそうになる流れだったが)
なくした大切なものを探し、再び主人公から受け取るというイベント。MRO光と都子で似た内容のイベントがあるのだが...都子のほうが、うさぎさんのほうが描写として上手?だな思う。
おもちゃの指輪とうさぎのぬいぐるみ。個人的に高校生が持ち歩いていて、身に着けていて自然だなと感じるのは後者だし、指輪はちょっと…?という感じがするし...思い出をぬいぐるみのボタンに落とし込めるのは上手いなと思った。(なくす流れも自然だし)(MRO光はなくしすぎ)
あと一番の推しポイントは「ボタン」と「都子の想いの、好意の移ろい」とのつながり。
※お嫁さん失言イベで傷心した都子は主人公との思い出を忘れた、知らない発言する等、
自暴自棄になるが…うさぎさんの片目のボタン(主人公との思い出)を無くすと、
本心を吐露。強い執着を見せ、絶対見つけるとなくしたボタンを探すが…見つからない。
かわりならいくらでもやる...と主人公に新しいボタンを貰い、一件落着という流れ。
「ボタンの代わりくらい、オレがいくらでもやるよ。」という主人公のセリフ。
イベントや告白のセリフを見るに都子は過去に、思い出にすがっている。
その執着の象徴であるボタンの代わりを「いくらでもやる」というのは、
過去ではなく今を見ろ、新しい思い出をいくらでもつくろうという...もはや実質告白である。
主人公の謝罪、おててつなぎもあって都子は今の主人公を想うようになる。(デレ都子)
今の主人公を想う、それゆえに他の女の子の評価、情報を教えてくれなくなる。
新しいボタンをしっかり縫い付けるように、主人公もしっかり束縛しないとね。
過去のボタンから今のボタンに
過去の、思い出の中の男の子から今のあなたに
うさぎさんのボタンを使った都子の過去から今への想いの移ろいの描写に感動した自分自身に感動した(?)
ヤンデレを引き立たせるイロモノキャラだと思っていたうさぎさんの
真の役割(?)にきづいたね。(リッチ稼ぎのサンドバックではない)
※3回(厳密には4回)あるお弁当イベントも
好きなもの(小さい頃の)→嫌いなもの(おそらく小さい頃)→ハートご飯(あーん付き)
と、かわっている。こじつけっぽいがこれも想いの変化ととらえられる。
◆初期都子は主人公のことをどう思っているのか。
プレイ前も、プレイ中も疑問に思っていたこと。
なんで初期都子は主人公にアプローチしないのか。
それどころか他の女の子の情報・評価も教えるし、恋愛アドバイスもする。
はっきりこれだ!という解釈はまだできてないのだが上でも書いたように
思い出にすがっている。今に満足している。という考えか…
そういう関係にはなれないと割り切っているのか…
想いを伝え、関係がぎくしゃくしてしまうのが怖いからなのか…
光も同じく、琴子登場時にはその気があるっぽい描写があるのに
主人公(自分)の誕生日、バレンタイン等かなりドライな対応をとってきたりする。
※まぁ正直、最初からデレてるヒロインがいるのはおかしいというか、
ゲームの仕様の都合だと言ってしまえばそれだけだが.......
これはさらなる検証、妄想が必要である(?)
◆まとめと疑問(?)
光&都子と同じく、八重さんと都子も共通点がいくつかある。
変身タイプ(?)のヒロイン、BGM変化、愛が重そう等あるが...
一番の共通点はストーリーの分かりやすさだと思う。
誰かに裏切られる。過去にとらわれる。
しかし主人公と触れ合い、過去から今を見つめるようになる。
そんなヒロインの成長が、主人公との進展の過程が、その分かりやすさが、
都子や八重さんの人気の理由のひとつだと思う。適当だけど。
話は変わるが都子はやたらえっちな選択肢に寛容である。
果たしてこれは幼なじみという強み、デレ都子の特権なのか…。
それともときメモ4がそういうえっちなゲームなのか…。
真相を確かめるべく、私は再びきらめき高校に入学するのであった…。
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